夕方から、東海ラジオ。

先日、カフェのディスプレイでリピートされていたサイエンスフィルム。ずっと昔、まだ子どもだった頃に観たことがある記憶がある。いつ、どこだったかは忘れたけど、構成は確かに覚えている。

タイトルをメモし、検索エンジンに放り込む。…出てきた! この映像に日本語のナレーションがついていたっけ。

こうやって昔観た映像を再び観ることができるのは、うれしいような、寂しいような。これからはあらゆる映像がネットにアップされるようになっていくんだろうなあ。いつでも観ることができるようになる、ということは、ボクが今持っている「数十年ぶりに、昔観た映像を再び観て懐かしがる」気持ちは起こりにくいのかなあ。

先日行った「モーリー大学」でアメリカの歴史映像フィルムを観ることができたのも、ネットのおかげ。ボクが小さい頃より映像を観るためのコストが下がった今の世代は、こういう映像をどんな気持ちでみるんだろうか。たぶん「貴重だ!」とか「よく残ってたなあ」とは思わないんだろうなあ。

で、そのサイエンスフィルム。「POWERS OF TEN」というものです。