昼前、J1第15節、川崎フロンターレ対ガンバ大阪を録画観戦。フロンターレの養父選手のゴールは観ていて気持ちよかった。中央やや右を懸命に駆け上がるシュート! グランパスの選手も明日の試合ではこのような意識を見せてほしい。フロンターレに負けてしまったガンバだけど、明日はガンバの中盤がポンポンとパスをつないでいるのが目に見えるような…。頼む、この想像を裏切ってくれ! 夕方から、東海ラジオ。

きのう買ってきた、宮台真司著「日本の難点」(幻冬社新書)を読み始めています。日本の課題意識について、現状とその背景、そしてその処方箋というステップで理解できるようになっている、というものです。

近頃の若者は、という気は全くありませんが、ボクが先輩方から教えていただいた方法で下の世代を教えても通用しない、というか手ごたえを感じないことがあります。専門学校での教え方も、ここ数年は毎年マイナーチェンジをしながら取り組んでいます。

ボクがなんとなく感じていたことが、この本で若者論・教育論としてまとまっていました。そして、彼や彼女たちに対してどのようにふるまうべきなのか、そのヒントをもらった気がしました。そうだよねえ、もう34だもんねえ。そういうことも考えるべき年齢に、とっくになっちゃってるんだよねえ。