午後、名古屋市中区丸の内のスタジオでアテレコ。

工場を案内している係の方のコメントが、周りの音で聞き取りづらかったみたい。そこで、その人のコメントをボクの声で差し替えよう、というわけ。

アニメのアフレコや外国語のアテレコをしたことはあったけど、日本語のアテレコは初めて。で、その映像を見るのも日本人だから、唇の動きが合ってないと相当違和感がある。

録音するときに、映像の人がしゃべる唇の動きを見ながら合わせて行く。いわゆるプロのしゃべり方ではないので、ポーズの取り方が独特。合わせることに精一杯で、感情を入れることまでは気が回らない。というか、そこまでやったら余計違和感が出そうだ。一通り終わって、細かいところはコンピューターで調整。工場の男性と唇を合わせる作業、終了。

専門学校に立ち寄ったあと、事務所で読み方を教える作業。