最近のリズムが体に染み付いたらしい。朝9時に起きました。けど「まだいい」と命令を出して、二度寝。これがまた、気持ちいいんだよなあ。

「臨時発売! さんまのまんま大全集」を見ていたら、山口智充こと、ぐっさんが登場。未公開シーンでぐっさんがお土産に持ってきたのは、青いふたがついた筒に入った味付海苔。

世の中には似たようなパッケージのものがあるんだなあ…と思っていたら、似たようなじゃない、そのものだった! 愛知県南知多町にある、日間賀島の味付海苔! 特別のものじゃなく、普通に売っているシンプルな味付海苔。

地元が取り上げられると、うれしいものです。特に南知多町や美浜町の旅館・民宿の中にはお世話になったところもあるので、こういう形でお目にかかると、特にうれしい。

夕方から、東海ラジオ。朝日新聞の夕刊1面に「名古屋で『ヒップホップ』ダンスの人気が広がっている」という記事が載っていた。

名古屋には文化的なものはない、という人には「ちょっとちょっと、ヒップホップがすごいの、知ってる?」と言いたくなる。名古屋出身の、いや、メジャーになっても名古屋に住んでるアーティストが多いんですよ。

記事には、2012年度からダンスが中学1・2年の必修になることや、中3や高校でもダンスを学べるカリキュラムを文部科学省が想定していることが書いてある。ヒップホップを含んだダンスが、学校で教えられるものになっていくようです。

ボクとしては、ちょっと「やんちゃ」な部分もヒップポップの魅力だと思うところもあるけど、学校で教えられるということについては「いいなあ。こっちの業界の方もそんな展開にならないかなあ」と指をくわえています。中学で興味を持った人が専門学校に行くことも考えられるしね。ボクが行っている専門学校のコースにも、近い将来入学者が増えるかもしれない。

そちらはどんどん盛り上がって、こちらはたぶん、そんなには…と思っています。そして、ダンス業界の盛り上がりを吸収しつつ、こちらに生かせたらいいな、とも思っています。

トヨタが今、ちょっときっつい状況でも、名古屋にはヒップホップがある。そう思っていれば、ちょっと明るい気分になりませんか? なりませんか。そうですか…。