金曜日から声の状態がやばいことになりまして、まだ引きずっています。首と肩が凝りに凝っているところにエアコンの冷風が当たったものですから、見事に声が出なくなりましたよ。ま、いつものことだねえ…。

土曜日は高校の体験入学、日曜日は東海ラジオで台風情報、月曜日は事務所でレクチャー、と、声を使うことが続いている中、きょうはメディアスエフエム。3時間の生放送! さて、どうやって声を出したものか…。

本番前、ちょっと念入りに声を出す。この状態だと、声の高い成分が完全に出てこないので、その境目を探る。声がかすれるポイントを確認して、そこを使わないような発声を模索。…うん、声を張らない感じだな。で、声の強さは聞き取りにくくならない程度の、このくらいだな。

本番は、テンションを上げても声が高くならないように気をつけながら、声がかすれないように気をつけながら。これ、シブい声でいいじゃない、って自分では思ってたんだけど、どうだったかなあ。リスナーさんから「声、どうしたんですか?」ってメッセージをいただいたけど「開局5周年ということで、ちょっと声をシブくしております」という余裕ぶり。風邪じゃないので、熱もないし、喉も痛くないし、鼻水も出てこない。声だけ聞いてれば、風邪引いてると思われるだろうけどね。

この状態で一番怖いのは、無理した発声で喉を痛めちゃうこと。そうなったらもうおしまい。一週間は声が元に戻らなくなる。この症状、もう何回もなってるから危険水域も分かるようになってきたなあ。

生放送はこんな声でやっていましたよ。