朝から磐田へ向かう。ラジオ・ラヴィートのグランパス実況番組「GRAMPUS BEAT」で中継する、Jリーグ第33節、ジュビロ磐田対名古屋グランパスの実況をしに、ヤマハスタジアムへ。

JR磐田駅からはシャトルバスで向かう。沿道にジュビロのフラッグがはためく。現地のスタッフも、スタジアムの周りに住んでいる方々がお手伝いしているような感じ。この街はサッカーが生活にしっかり溶け込んでいるなあ。

試合はグランパスが前半に小川選手と玉田選手がゴールを決めて、展開が楽になる。後半、ジュビロの前田選手が通算100ゴールとなるシュートを決め、ジュビロは試合終了間際もグランパスのゴールに襲いかかるけど、2対1でグランパスが逃げ切った。

帰るとき、スタッフの方からおみやげをいただいた。前田選手の通算100ゴールを祝う、クラッカー。当たり前田のクラッカー。

当たり前田のクラッカー

浜松から新幹線で名古屋へ。…しかし、Jリーグのクラブは、これが日常なんだよね。毎週、サッカーをするために、日本のあちこちに移動する。これはすごい世界だ…。サポーターがアウェーまで行って応援する気持ち、ちょっと分かった気がした。