きのう、ミッドランドスクエアシネマで「フランケンウィニー」を観ました。観終わって子どもに「なんでヴィクター以外は失敗したと思う?」という質問をしてみたい。その相手はいないけど。

フランケンウィニー | ディズニー映画

大好きな科学に夢中になるあまり、友達が一人もできない少年ヴィクター。そんな彼を両親は心配していたが、ヴィクターは愛犬スパーキーを相棒にして楽しい毎日を送っていた。しかし、思いも寄らぬ事故が起きて、スパーキーは天国へと旅立ってしまう。深い悲しみに沈んでいたヴィクターだったが、次第にスパーキーをよみがえらせたいという強い気持ちを抱くように。少しばかり危険な科学な知識を駆使してスパーキー蘇生に成功するが、その姿はつぎはぎだらけで、まるでフランケンシュタインのようだった……。

引用元:映画『フランケンウィニー』 – シネマトゥデイ

ジクルスキ先生が言ったことが最後まで心に残った。それが後半のドタバタを生んだ原因になったんだと思う。人間が科学を使いこなすために必要なことを言っていた気がするなあ。

予告編を観て、こんな展開になるんだと思ってたけど、それをけっこう裏切られたなあ。いや、大筋では合ってたんだけど、細かいところで。え、そうなるの? って展開がティム・バートンっぽいんだろうなあ。

分からない人はそのまま引っかかりもせずに通りすぎていくけど、分かる人にはクスリとする場面。しかし、ボクは逆に「あー、ここを見せてるってことはなんか意味があるんだぞ。たぶんこれはこういうことなのかな、どういうことなのかな…」と引っかかってしまう。知らなければならないことが、まだまだいろいろあるんだろうな。