iPad のホームボタンの効きが悪くなったので、アップルストアのジーニアスバーに持って行きました。保証期間内だったので、無償で交換してもらうことに。1時間くらいかかるかなあと思ってたけど、待ち時間を含めて20分くらいで終わっちゃった。あっという間でしたね。

いきなり持って行ったのではなく、サイトから予約を入れました。

アップル – 直営店 – ストア一覧

最寄りのアップルストアを選んで、そこから予約。どの製品のことについてお願いするのかを選び、希望する日時を選択。4〜5日後くらいだと、空き枠が多いかな。翌日とか翌々日だと、なかなか空いていないですね。その後、名前やメールアドレスなど、必要事項を記入して申し込み。具体的にどういうことで利用するのかを書いておくと、対応がスムーズにいきそうだ。ボクは「ホームボタンの効きが悪くなりました」と書いておきました。受け付けられると確認メールが届く。

アップルストア名古屋栄のジーニアスバーは、階段を上がった突き当たり。スタッフに名前を告げると、手持ちの iPad でチェックを入れてました。さすが自社製品を使いこなしてる! ただ、前の時間の人たちの関係で予定時刻よりもちょっと過ぎました。でも、予約がないと何時間後になるか分からないので、やっぱり予約を入れておいた方がいいですね。

自分の不具合は申し込んだ時に書いておいたので、スムーズ。確認してもらって、本体まるごと無償交換。在庫があったので、すぐに持って帰ることができました。その間、わずか数十分。最後に確認のサインをして終了。サインをするのは紙にではなく、iPhone の画面に、指で。さすが自社製品を使いこなしてる!

来る前にバックアップを取っておいたので、そのデータで復元すれば元通り。ボクの「新しい iPad」は「新しい『新しい iPad』」になりました。ありがとう、アップルストア!

今回思ったのは、自分がどのくらいの期間その製品を使うかを決めて、その期間の保証をつければいいな、ってこと。iPhone や iPad に絞って考えると、通常は1年の AppleCare がついているから、1年ごとに買い換えればいい。ま、携帯電話会社との契約の関係で2年間は使わないと、って人が多いだろうから、それに合わせる形で AppleCare+ をつけていた方がいいね。

アップル – サポート – AppleCare – iPhone

アップル – サポート – AppleCare – iPad

長く使えるに越したことはないけれど、保証期間が切れた時の有償修理は金銭的なことはもちろん、心理的にも辛い。故障は突然やってきて、心の準備ができていないからね。ならば、保証期間が切れる時に新しく買い換えた方が、いざという時に「よかったな」と思えるかもしれませんね。ボク、ホント「よかったな」って思ってるもん。