「日本語が亡びるとき」をちょっとだけ読み進めて、夕方から東海ラジオ。

ショッピングモールでの出来事。地下駐車場へ行こうとエレベーターに向かったら、小さい子がボクの前を歩いてて同じようにエレベーターに向かってた。

ひと足先に小さい子がエレベーターに着いて、下に向かうボタンを押す。と、そのまま上に向かうボタンを押した。押すなや否や、ボクの口をついた言葉が 「どっちいくねん」。小さい子にツッコミ入れちゃった。大人気ない。あーあ、条件反射だなあ。

こんなことが昔もあって、確か養成所の卒業式だ。誰かがあいさつをしているときに、ツッコミ入れちゃったんだよなあ。「どないやねん」だったかな。意外と大きい声だったみたいで、ボクの周りはしっかり聞こえてたっけ。

テレビで「カノッサ 秋の特別講習」を見ました。タイヤの歴史を本当の歴史になぞらえて大学講義のように進むこの番組、相変わらずおもしろい。

「タイヤマト朝廷」を経て「鎌くラジアル幕府」が成立し、「戦国るま時代」の後にやってきたのは「安土桃色時代」。その後「ミシュ蘭人の到来」があって「江ドーナツ幕府の成立」となる。今回もよくこんな名前を考えたなあ。

でも、90年代以降はさらっと終わってしまったように感じました。80年代は歴史のパロディができるほどネタの多い時代だったのかもしれない。90年代以降の「カノッサ」ができたらいいね。