きのうに引き続き、プレゼンのお仕事。詳しい商品知識はスタッフの方々が持っているので、ボクが多少説明をまるめちゃっても大丈夫…と勝手に思いながら進める。言ってることは間違ってないんだけど、そこだけ聞いたら誤解を生むかもしれない言い方と自覚していたのです。このあたり、言い回しがけっこうシビアに要求されるテレビショッピングの仕事をしているだけあって、気になるのですよ。ま、ウソはついていないと思います。スタッフの方たちに「その表現は違います」って言われなかったから。

今回思ったのは、企業はもっとボクらを使うといいんじゃないかな、ってこと。お客さんに説明をする機会のあるイベントって、やっぱりボクらのようなしゃべる仕事をしている方が向いているのですよ。とりあえず、声がちゃんとできているので聞きやすいし。さらに、内容をちゃんと理解してしゃべる人であれば、お客さんの理解も早いしね。もちろん人件費はかかるけど、後に売上につながるんだったらいいと思うのです。

ボクらの業界と接点がないので分からないでしょうけどね。それをつないでいるのが広告代理店です。ボクらも、こういう方たちを介してしかお知り合いになることがないのですよ。ですので、イベントのあるときはどんどんボクらを使っていただきたいのです。大きなイベントじゃなくても、内覧会のようなものでも。伝わり方は全然違いますよ。