「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載中の「こういうやつが、いたんだよ。」のきょうのページから。

いまの選手は小さいころから携帯電話があったりパソコンがあったりと、情報の洪水の中で育ってる。要するに、昔の選手たちとは情報処理能力がぜんぜん違うわけです。だから、思ったこととか感じたこととか全部、言ってやりゃいいんだと。

時には矛盾した情報をバーッと浴びせかけてもある程度処理しちゃうのがいまの選手、つまりデジタルで育った人たちです。一連の流れではなく、断片的にピッピっと抜き出すのが得意な世代。コピペの感じ、というともっと分かりやすいでしょうか。ボクもこの世代を専門学校で教えてるんで、とても参考になりました。

午後、メディアスエフエム「ラビットマン・ショー」の素材録音。終わってからは、きのうダウンロードした iPhone の USTREAM アプリを使ってインターネット生放送。

USTREAM というサービスにアカウントを作ったら、一発でライブ配信ができた。今カメラで映している映像が、生配信されているとは思えないくらい普通にできちゃったけど、ちゃんと配信されてるんだね。ライブ配信が終わった映像は YouTube にもアップできる。

帰ってきてパソコンからアクセスすると、確かにアップされている。ただ、途中からだったり尻切れで終わってたりするので、その謎は解明しないといけない。USTREAM の使い方も確認したほうがよさそうだ。

受け取ってもらえるかはともかく、発信するツールがこれだけ揃ってくると、これからは自分の持ってるものをどう発信するかが問われる時代になってきそうだなあ。