一日、メディアスエフエム。

ペンケースを置き忘れてしまって、一週間ほど不自由しました。「どうせボールペンしか使ってないんでしょ? じゃあ、その辺にあるペンで代用できるんじゃない?」と思ってたのが、甘かった。

共用の冷蔵庫に自分の食べ物を入れる時にマジックで名前を書いておくんだけど、油性マジックはペンケースの中。メモを残したい時にボールペンじゃ細いんで、サインペンで書きたいんだけど、水性サインペンはペンケースの中。封筒に宛名を書きたい、CD−ROMにラベルを書きたくても、マジックはペンケースの中だってば。封筒にのり付けしたくても、テープのりはペンケースの中だってばさ!

事務用品一式がペンケースの中なので、これが手元にないとすごく不便。修正テープ、はさみもこの中に入ってるんで、書く、切る、貼るという作業が全くできなくなりました。

予備はないのか、机はないのか、と言われそうだけど、ないんですよ。自分の事務机をもたないところから仕事をスタートさせたので、文房具を置きっぱなしにしておく感覚がない。自分のものは自分で持ち運ぶのが当たり前になっちゃった。

行った先の机に、自分のカバンからペンケースや紙や手帳を出して、そこで書きもの。必要ならば iPhone を使い、さらに必要なら MacBook を持っていく。どこでも自分の環境で作業ができるのは便利だけど、荷物が重くなってしょうがない。遊牧民のような生活だ。