一日、メディアスエフエム。

新年度が始まってから、まだ61日しか経ってないんだねえ。いろいろ新しいことが始まったから生活のペースをつかむのがやっと。終わった仕事の資料を捨てずに「あとでもう一回整理してから…」と横に置いといたら、2ヶ月たまってとんでもないことに。

いろいろ届く郵便物も「あとで見よう」と横に置いといた。そしたらその中に郵便局から不在通知票が入ってたんです。一週間郵便物を預かってますね、とメッセージがあったんだけど、先週の金曜までだった…!

郵便局に電話をしたけど、やっぱり差出人のところに戻ってしまったらしい。差出人に電話をするか…あれ? ところで、この差出人はいったい誰なんだ?

覚えのない差出人から送られてきた、不在通知票が入るような郵便物。いったいなんだったんだ? 気持ち悪いなあ。差出人を調べてみたら、インターネットサービス会社。前の会社から事業を引き継いたので、郵便物を送らせていただく、というようなことが書いてあった。すごいなあ、ネットって。ある程度推理できちゃったぞ。たぶん、これだな。

電話してみる。「もしもし、あの、実はそちらの郵便物の不在通知票が入ってたんですが、ちょっと一週間ほど留守にしてまして、気づいたときにはもうそちらに戻っちゃったみたいなんですよ…」と説明。嘘つけ。毎日部屋にいたくせに。自分が見てなかっただけだろ。

先方もいい人だった。「ああ、すいません。こちらも突然送ってしまいましたから、そんなお忙しいところ、申し訳ありません」謝らないで! ボクが不在通知票を見てなかっただけだから! ああ、心が痛い!

電話の向こうとこっちで梅雨どきの低姿勢まつり。お互いに恐縮しながら電話を切る。推理は当たってて、インターネットサービスを受けるための大事な書類だったようだ。ダメだなあ…忙しくてもちゃんと郵便物は確認しよう。