朝起きる。うん、喉はもうほとんどよくなってる…と思う。日常生活に支障はないけど、果たして仕事ができるかどうか。

ちょっと不安を抱えながら、午前、CBCで「ごごネタ!」ナレーション録音。ブースの中に座って声を出す。出たあ…! よかったあ…!

やっぱり、こういうのって周りがOKと言ってても、自分が納得できないとね…。とりあえず、今の状態で大丈夫、と分かった。でも、油断はできない。調子に乗ったらまた調子を落とすかもしれないからね。

午後、専門学校で講義。先週と同じ、クリスマスライブオーディションのMCを指導。学生に対して、きょうの注意点を話す…と、喉に違和感!

まだここまでは回復していないようだ。窓のない地下、リハーサル中の音に負けない声を自然と出したのかも。あぶないあぶない。ほどよい加減でしゃべる。

専門学校が終わって、事務所にいた生徒を連れて名古屋市中区のスタジオでCMナレーション録音。もうこの時には声の出し加減も分かっているので、大丈夫。

専門学校では学生がイベントの流れに沿った実践的なものを行い、事務所では実際の仕事の現場、というものを見てもらった。座学でいろいろ言うよりも、そういう場所の空気を吸ったほうが、何倍も勉強になるんだよね。いい人材がいないなあ…って思っているところがあったら、ちょっとでも意欲のある人達を集めて、バンバン公開した方がいいと思う。現場の空気を吸ったら、絶対やる気が出ると思うんだけどなあ。