朝から、専門学校で卒業制作の審査。審査会のMCの出来をチェック。

それまでの準備がどうであろうと、できたものが全て。もうちょっとできてもおかしくなかったけど、それがすべて。「なんとかしてやろう」と誰かひとりが思っていたら、現場の空気が変わっていたかもしれない。

ボク以外にも、いろんな先生がアドバイス。表面的には、バラバラなことを言っているように見える。あるいは全く逆のことを言っているようにも聞こえる。でも、よーく理解すれば、言っていることはみんないっしょ。でも、普通に聞いていたら「言ってることが違う」って思うかもしれない。

ほかにもいろいろ考えながら、結局コミュニケーションできないってことかなあ、と思いながら、事務所へ。夕方、読み方を教える作業。参加者ゼロ。まあ、自由参加だから好きなようにしてくれたらいいんだけど…。

細かいところだけをやろうとして、本質的なところを理解してくれなかった。本気で身を立てたいのか、疑問に思った。ふたつの大きながっかり。