午前、CBCで「ごごネタ!」のナレーション録音。場所を変えて原稿を書いた後、夜は専門学校の忘年会。

普段授業を受け持っていない学生とも話をする機会がありました。学生から見たらボクは見たことのある先生かもしれないけど、ボクから見たらほとんど面識ない人ばかり。いろいろ話を聞いてみると、学生たちの学校生活が透けて見えておもしろい。進路のこととか、恋愛のこととか。

選ぶのは自分なので、悔いのないように進んでもらえればいいんですけどね。周りが反対したって、自分がどうしてもやりたければやった方がいいだろうし。大体、こういった技術ひとつで身を立てようとする人は、いい意味で我が強いんですよね。

この学生たちと席を共にする機会はもうないかもしれないけど、10年近く経った時に、悔いのないように生活を送ることができたかどうかもう一回聞いてみたい気がする。同じ土俵に立ってないかもしれないけど、自分が納得する人生を送ってほしいなあと思います。

忘年会に行く前に、本屋さんで朗読ライブに使えるかもしれない本を買う。前部読むにはちょっと長いなあ。抜粋するか、通して読むかは一回読んでから考えよう。