iOSのスマートフォンとAndroidのスマートフォンの両方を持っていて、Androidの方を今年2年ぶりに機種変更しました。それまではAndroidは使いにくいな、やっぱりiOSはすごいなと思っていました。けれど、今は逆で、むしろiOSの方が使いにくいと思うくらい! たぶんそれはきっと、あることが大きく関係していると思います。

いろんなニュースサイトをRSS登録して、それを携帯で見ようとする時。数百の記事を読み込むのに、iOS携帯だと時間がかかるけどAndroid携帯だとイライラする前に更新が終わる。最近はRSSのチェックはAndroid携帯でやってます。防水なのでお風呂にそのまま持って行っても大丈夫。

え? iOSが遅い? そんなことないよ? って人もいるでしょう。そうだと思います。ボクが使っているiOS携帯は、iPhone4なんです。もう2世代前になっちゃってるんですね。iPhone4Sが発売になる数ヶ月前に機種変更をしたのです。

逆に、Androidのスマートフォンの方はほぼ最新のものに替えたので、快適。Androidのスマートフォンをめぐる様々な不具合も、今のところボクの携帯には出ていない。バッテリーの持ちも、買ったばかりだから大丈夫。

つまり、スマートフォンを快適に使うためには、最新モデルを買うことなんですね。新しいモデルのものは性能がいいからだという当たり前のことなんだけど、機種変更をする時に安い旧モデルの機種を買うことってあると思うんです。「よく分からないし、どうせそんなに使いこなせないから安いものを」ってことなのかもしれないけど、だからこそ逆に性能のいい最新モデルの方が、いざ使った時の動作の遅さがそんなに気にならないんじゃないかって思います。

そんな簡単に旧モデルが使えなくなるようにするな、一回買ったら長く使えるようにしろ、ってことはごもっとも。でも「スマートフォンでできること」が今でもどんどん増えていっているので、この流れがゆるやかにならないとスマートフォンの寿命って伸びないんじゃないかなあ。通信回線がより高速化していくのを見ていると、もう数年はこの流れが続くんじゃないかと思ってます。