朝から始めたミックス作業がかるーく半日を超える。途中休憩を取りながらだったけど、あっという間に時間が過ぎるねえ。

TRAKTOR2 Pro というDJソフトを使って、MIDIコントローラーで操作。このままクラブのDJブースに持って行っても、おかしくないセット。つなぎ方の構成を考えるのに、まだ時間がかかる。今回はキューの使い方を覚えて、作業時間が早くなった。

で、ここで聴いてもらいたいと思ってるんだけど、それはかなわぬ話。オリジナルや著作権フリー音源、ひとっつも使ってないからね。ではいったい、何のために作ったんだろう。誰にも見せない絵を描いているみたいだなあ。

この他にも、ボク、そこそこのクオリティーの機材は持ってる。いろいろ作ってみよう、効率よく作業しようと思って買ったものばかり。もちろん役に立ってるけど、まだまだ使い込まなきゃいけないと思ってます。

で、機材と言えば、iPad 。先々代の時には、アップルストアに並んだなあ…。今回は大丈夫。家に届くようにしといたからね。ミックス作業中に届いてたんだけど、作業が終わらなくて夜に開封の儀。

真っ先に「i文庫HD」を立ち上げる。朗読ライブでお世話になってるアプリ。…おお、文字がくっきり見える! これがこの iPad の特長なんだよね。ディスプレイが若干黄色く見えるなあ。ま、あんまり真っ白だと目が痛くなりそうだから、これでいいんだけどね。

なんか、ディスプレイを見ている感じじゃないみたい。紙が置いてあるんじゃないの? って錯覚しちゃうくらい、文字がくっきり見える。このディスプレイだったら教科書を入れてもいいんじゃないかなあ。

ただ、タップしてページをめくるアクションがちょっと遅くなったなあ。0.6秒くらい遅れる感じ。ページ替わりのところを読む時、早めにめくっとかないといけないな。

アプリがどんどん進化していって、いろんなことができるようになった。第一世代の iPad ではちょっと処理が追いついていかなくなっていたところに、第三世代の iPad 登場。しかも、文字や写真がくっきり見えるディスプレイ。手放せなくなりそうだ。いや、手放せなくなるくらい、これを使わねば。