午前中はものすっごく晴れまして、太陽の光がそのまま降ってきました。そんなお天気の下、閉めきった車の中で人を待つということにチャレンジ。

影がまったくない日なたにバシッと車を止めて、エンジンオフ。それまでエアコンを効かせて車を走らせていたので、しばらくは大丈夫。冷えていた空気が暖まってきてからが本番。

車内の空気が徐々に暖まってくると、肌に触れている空気がだんだん痛くなってくる。そして、臨界点を超えた時、汗がどっと噴き出し始める。そこからしばらく我慢したけど、限界。エンジンをかけてエアコンをつけ、空気を冷やす。数分で空気は冷え、汗も引いていった。

炎天下の車内で熱中症に、というニュースを聞くけど、汗が噴出し始めたら体の水分がなくなるのはあっという間かもしれない。そして、その状態になるのは、きょうみたいな30度近くの気温では十数分。ちょっとだけ、というのは絶対通用しないなと思いました。

なぜ外に出なかった、多少涼しいのにと思うかもしれませんが、外に出たら出たで今度は日焼けが心配だったのです。もし外に出ていたら、今頃は「うー、肌に熱を持ってるよう。熱いよう」と言っているに違いない。