一日、メディアスエフエム。帰りに寄ったコンビニの駐車場で、コンクリートブロックをつま先で思いっきり蹴る。

ありますよね、こういうこと。足下が暗くて、そこにコンクリートブロックがあるのが分からず足を出しちゃったんです。靴だったからよかったけど、サンダルやミュールだったら指を打撲、いや、下手すると骨にひびが入ってたかもしれない。気をつけないと。

メールをチェック。「まもなく発車する列車の予約をお預りしております」と、新幹線予約サイトからの通知が来た。ん? 新幹線に乗るのは来週の金曜のはずだけど?

…ああっ! しまった! 予約するとき、日付けを変更するの忘れてた! 変更しないと! しかし、サイトのパスワードを控えたものが手元にない。取りに戻ると30分以上かかる。しかも、新幹線の発車時刻はメールが届いていたのに気づいたときから1時間後だ!

映画の主人公の気分。「隊長! 時限爆弾を仕掛けてある場所が分かりました!」「よくやった! どこだ?」「それが…ここから30分以上かかります」「爆発まで、あと1時間か…よし、俺が行く!」「し、しかし、隊長にもしものことがあったら…」「バカ野郎! こういうときに俺が行かないでどうするんだ! いいか、もしものことがあったら、お前が奴らの面倒をみるんだぞ」「隊長ぉ…」「じゃ、行ってくる!」「隊長! 絶対戻ってきてくださいよぉー!」

さて、この脳内映画の顛末、どうなったか。これ、来週コミュニティFMで話そっと。

ん? あれ…。読み返してみたら「ミュール」って! オリデさんはミュールを履くことがあるんですかっ? ありません。