地域で認められるには、だいたい何人くらいが知っていればいいかという妄想をしました。参考にしたのは、Jリーグ。週末のリーグ戦では1万人くらいお客さんが入る、ということを考えると、フランチャイズエリアの人口の10%くらいが集まると大成功、という仮説を立ててます。

もちろん、人口の10%なんて夢のような数字です。サッカーくらいの認知をされたい、って時には目安になるかもしれない。あ、そうか、テレビの視聴率で考えればいいのか。10%の視聴率の番組をイメージすれば分かりやすいか。

そう考えると、ふた桁の割合の認知って、すごいね。ひと桁、しかも1%でも相当な認知なのかもしれない。これは、ラジオの聴取率を考えれば分かりそうだ。

「市場の10%の認知」を取ったら、ひとまず軌道に乗るのかも。例えば、10万人の人口があったとして、その10%は1万人。そのうちの1%が実際にアプローチしてくれる行動をとったとしてくれたとして、100人。少ないと思うかもしれないけど、10%の認知ってのは、さっきも書いたように、Jリーグクラスだと思ってます。だから、ひとまず知ってもらうためにいろいろ広告展開をするんだろうなあ。いろんな人に知ってもらうというのは、やっぱり大切なんだろうなあ。

と、まあ、何の根拠もなく妄想しているわけです。逆に、実際に自分が与えている影響力のことを考えたら、そんなに幅広く受け入れられることはそんなに大事じゃない、って思ったりしてね。