豊田スタジアムで、Jリーグの実況。名古屋グランパス対横浜F・マリノスは、ゴールを楽しみにしていた人も、選手のテクニックを楽しみにしていた人も、監督の采配を楽しみにしていた人も満足の内容。

この試合は、愛知県豊田市のコミュニティーFM、エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)で生放送されました。

3対1で、グランパスの勝利。グランパスが常に先手をとっていたぶん、優位に進めることができた。

先制はグランパス、シモビッチ選手のゴール。その前に大ピンチがあり、それをしのいでからのカウンター。

2点目は後半、和泉選手の今シーズン初ゴール。2点目が先に入ったのが大きかった。

その後半、シモビッチ選手に代わって川又選手が最初からピッチに立った。2点目も、川又選手が相手ゴールキーパーと競り合い、こぼれ球をシュートした。川又選手の起用、大成功!

前半、グランパスは最終ラインから前線にボールを放り込んでいたけど、相手に阻まれていた。それならば、という感じでの後半最初からの川又選手の起用。空中戦でなければ、地上戦。足を使った攻撃が多くなりました。

そして、2対1となった後、3点目は永井選手のアシストから川又選手のゴール。あまりにも綺麗な攻撃で、若干早めに「ゴール!」と実況した気がする。こんなに綺麗に運んでゴールにならなきゃ嘘だろ、みたいな感覚で。

守りも、崩れることがなかった90分。いい試合でした!

豊田スタジアム