エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)の番組「GRAMPUS BEAT」で名古屋グランパス戦の実況、Jリーグ、ファーストステージ第16節の、対柏レイソル戦。1対1の引き分けでした。

会場となったパロマ瑞穂スタジアムはいい天気。最高気温は30度を超えた日でした。

2016年6月18日のパロマ瑞穂スタジアム

前節のサガン鳥栖戦の内容はよくなかったグランパスだけど、この試合はよかった。何をしたいのかが、放送席から見ていても分かる。パスをつないで相手の守備の裏を突こうとしていた。

試合が動いたのは後半。永井選手のクロスをシモビッチ選手がヘディングでゴールに押し込み、今シーズン9点目。リードしたので、もう一点取りにいくか、守りきるか。とにかく、優位には進められたんだけど…。

途中、レイソルに押し込まれ、茨田選手にゴールを決められる。誰かが大きくボールを蹴って、レイソルのサイドに運んでくれれば…と思ったんだけど、やはり暑さもあって、疲れていたみたいだ。

グランパスは1ヶ月半、リーグ戦の勝ちから遠ざかっている。J2に降格…なんてことが秋に言われないよう、早く立ち直ってほしい。グランパスに足りないのは、こうやれば勝てるっていう自信のようなものだけだから。