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名古屋グランパス

グランパス対サンガ。土壇場で引き分けにした力は、まだ発展途上

2017/05/04

豊田スタジアムで、Jリーグの実況。J2リーグ第11節、名古屋グランパス対京都サンガF.C.は、エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)の中継番組「GRAMPUS BEAT」でオンエアされました。

解説の渡辺訓兆(くによし)さんの「よくなってきましたね」の言葉が後半もだいぶ進んだ頃に出た通り、試合終了直前にグランパスがシモビッチのゴールで同点に追いつき、1対1の引き分け。クラブ史上2位の観客動員、36755人の前で盛り上がりを作った試合となりました。

豊田スタジアムのコレオグラフィー

ホント、盛り上がってよかった。それまではどう盛り上がっていいか分からない感じで進んでいたからねえ……。ミスが多くて。トライして失敗しているものもあるんだけど、トラップが長くなって相手にボールが渡ってしまうこともあった。

グランパスの風間監督が求めていることは、相当レベル高いなって思ったよ。パスサッカー、って簡単に言ってしまうけど、パスをするためには自分がきちんとボールを受ける、トラップするっていうことをしなきゃならない。

あのリズムでパスを回すためには、確実にボールをトラップして確実にパスができる体勢をつくらないといけない。それは数ヶ月の練習で簡単にできることではなく、徐々に力をつけていくもの。風間グランパス、まだまだ発展途上。多くの選手が入れ替わり、チームとしてほぼゼロからのスタートだと考えれば、たいしたものだ。

まだ強くなれる要素があるから、今の状況もあったかい目で見られる。試合が終わった後サポーターが迎えた様子を見ていると、そういうふうに思っている人が多いのではないでしょうか。

それにしても、J2のチームのなんと引いて守らないことか! こんなにアグレッシブにボールを取りにくるチームが多いとは思わなかった。グランパスが苦しめられているのは、中盤からもどんどんボールに向かってくる相手の守りにもあるよなあ。まあ、簡単にはさせてくれないか。

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