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名古屋を中心に活動する、ラジオパーソナリティー/スポーツアナウンサー/声優/朗読家。

名古屋グランパス

グランパス、ツエーゲンに敗れる。ツエーゲンのボディーブローが、グランパスのミスを誘った

2017/06/06

豊田スタジアムで、Jリーグの実況。J2リーグ第17節、名古屋グランパス対ツエーゲン金沢は、エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)の中継番組「GRAMPUS BEAT」でオンエアされました。

こんなにも運のない失点があるだろうか。そこからなんとなく後手に回ったグランパスは、2対3で敗れました。

グランパス対ツエーゲンのマッチデープログラム

シモビッチ選手へのコレオグラフィー

あえてカードゲームにたとえてみましょうか。ツエーゲンがずーっと、カードを次々に場に出して攻撃を仕掛けてくる感じ。

しかも、そんなに強いカードを出していない。トランプだと「6! 5! 8! 5! 7!」って数字が途切れずに出てくる。グランパスはそれを防ぐことに気をつかわざるを得ない状況に。

……なんか逆に、ややこしいな。ツエーゲンはグランパスがボールを取ると、アグレッシブに奪いにきていたのです。自分たちのゴール前では、グランパスには絶対にボールを回させない、という強い気持ちがあるかのように。

そう、強い気持ちが試合を動かしました。シモビッチ選手のゴールでリードしていた前半のアディショナルタイム、楢崎選手がボールをキックした時、前に詰めてきたツエーゲンの佐藤選手の足に当たってボールが跳ね返り、ゴールマウスへ。嫌な形で同点に追いつかれた。

後半もアグレッシブにきたツエーゲン。グランパスのミスを誘って勝ち越し。杉本選手のゴールで同点に追いつくも、ツエーゲンの執念が勝ち越しゴールを呼ぶ。

ここまでグランパスは、なんとか連勝していいムードを作ってきたけど、ここでまた数歩後退した印象。逆にツエーゲンは過去2試合で9失点だったんだけど、グランパスから勝ち点を取る、大金星。両チーム、今までのリーグ戦の流れを変える試合になりました。

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