109シネマズ名古屋で「マレフィセント」を観る。役者を目指す人なら観たほうがいい作品。アンジェリーナ・ジョリーが表情ひとつで感情を伝えているんです。ボク、それのマネをしたくなりました。感情豊かな人になれるかもしれない。

マレフィセント | ディズニー映画

とある王国のプリンセス、オーロラ姫(エル・ファニング)の誕生祝賀パーティー。幸せな雰囲気があふれるその会場に、招かれざる邪悪な妖精マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)が出現する。オーロラ姫に永遠の眠りにつく呪いをかけたマレフィセント。それは、なぜなのか。答えは、謎に包まれたマレフィセントの過去にあった。

引用元:映画『マレフィセント』 – シネマトゥデイ

マレフィセント、というか、アンジェリーナ・ジョリーの顔の演技に見とれました。演劇学校で「この表情をすればこんな感情が伝わる」という教材にしてもいい作品。大きく表情を変えるんじゃないんです。顔の筋肉をほんの少し動かしてるだけなのに、確実に伝わる。

マレフィセントの物語でした。ま、タイトルが「マレフィセント」なので主人公になるのは当たり前なんだけど、ここまでマレフィセントの話になっているとは。

マレフィセントがあんな気持ちになっていったのはどうしてだろう。母性が芽生えたのか、愛した人の子供だったのか、ならばそんな呪いをかけなければいいのに…あ、でもその時は憎らしかったのか。その理由はボクにはよく分からなかったけど、子を持つ親だったら分かるのかもしれないな。