いつものラジオは、愛知県知多市の大智院から。節分で豆まき式をしていて、入口にブースを構えての生放送、そして境内からは豆まき式のリポートが入りながら、でした。


朝から夕方までずーっと豆まきが行われる。当時2800円で参加できました。放送が終わっての最終回は、保育園がえりの子どもたちが参戦。住職のお話を聞いたあとに、鬼は外。

毎年数千人が訪れる大智院の豆まき式。地元はもちろん、さまざまなところからこのお寺に来てまして。

番組でお話をうかがった方は、岐阜から。きょうだけじゃなく、毎月4日にお参りに来ているそうです。それを聞いて、自分も月参りしようとしたことを思い出しました、一ヶ月で終わっちゃったけど。なんか、たまたま行っただけになっちゃった感じ。

その他にも「どこから来ましたか?」の問いに「アルゼンチンです」との答えが出てビックリしたり。息子さんが節分を知らないので、それならば、と大智院の豆まき式にやって来たそうです。

ちなみに、アルゼンチンから来た方は日本人。あちらの日本人コミュニティーの中で暮らしているそうです。

そのコミュニティーの中では、節分はやらないけど盆踊りをやりますよ、と、図らずもアルゼンチンで暮らす日本人の生活について話が弾みました。

別の方に年齢をうかがったら、80代だって。見た感じでは60代くらい。若々しい。

そういう方ばかりで、最初は「へええ! お若い!」なんて言ってたんだけど、途中から驚かなくなっちゃった。

やっぱり、体を動かしてる方はお元気だ。ジムに通わなくても、畑仕事をしたり、外に出かけたりすることでこんなに活動的でいられるんだ。

41歳の春を迎える。あと40年くらい経って、お話をうかがえた方たちのような生活が送れるだろうか。ちらっと考えた。

ネコはネコで、長い間生きていて何を思っているのだろう。