日が傾くまで、メディアスエフエム「ラビットマン・ショー」の素材録音。

秋のスタンド・バイ・ミー。前にもこういう写真を撮ったことがあるなあ。

線路上の風景

久しぶりに料理してみる。フードスタイリストの飯島奈美さんのレシピ本「LIFE」を見ながら作ったのは「かもめ食堂のしょうが焼き。」

LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)
飯島 奈美 重松 清 谷川 俊太郎 よしもとばなな 糸井 重里
東京糸井重里事務所
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飯島さんは映画「かもめ食堂」のフードスタイリングも手がけられ、その映画に登場したしょうが焼き。雰囲気はこんな感じです。

本には「分量と手順を守って、アレンジしないで下さい」ということが書かれている。そりゃもう、こちらは料理に関しては知識がないんで、その通りに作らせていただきますよ。

できあがり。

しょうが焼き

いただきます。…おっ、ボクでもおいしいしょうが焼きができた! いつもならたぶん、もっとしょうゆ辛いものができ上がってたな。だいたい調味料を入れすぎて濃い味になっちゃうのがボクのパターン。「えーい、ここは名古屋じゃ! 全体的に味は濃いめなんじゃ!」と、同じ名古屋人から「そこまでではない」と言われそうな言い訳をひとりでしてました。まあ、ひとりで食べるものにひとりで言い訳してるんですが。

勉強になったのは、しょうが焼き1人前の豚ロースは4〜5枚、これを2人前でおよそ250グラム。しょうがは1個すり下ろすと大さじ1杯になる、ということ。これは今回たまたまそうなっただけだろうから、きちんと計るにこしたことはない。

「料理は科学」って言うのを、どこかで聞いたことがあって、きちんと手順通りにやれば、それほどおかしなものはできないらしいです。料理に慣れてない人が目分量でやるからいけないんだね。しばらくはきちんと分量を計ってやってみよう。