豊田スタジアムで、エフエムとよた「GRAMPUS BEAT」の実況生放送。J1第11節、名古屋グランパス対横浜Fマリノスは、ボクが予想していたとは全く違った展開。グランパスが先制し、追いつかれ、Fマリノスに勝ち越される。点を取られたのは理由があるんだろうけど、なぜそうなるのかが分からない。

試合情報 2013J1リーグ第11節:名古屋グランパスvs横浜F・マリノス | 名古屋グランパス公式サイト

グランパスは後半5分にケネディ選手がPKを決める。Fマリノスは後半18分にマルキーニョス選手がコーナーキックからヘディングでゴールを決め、後半29分に兵藤選手がゴールを決める。ダイジェストで見たらFマリノスにやられっぱなしに見えるだろう。

でも、シュートの数はグランパスは8本、Fマリノスは9本とそんなに変わらないし、コーナーキックはグランパスが8本、Fマリノスは5本。PKはグランパスが2本あるんだよ。そのうちの1本は後半のアディショナルタイム近く。同点に追いけるチャンスだったんだけどね…

キレイではなかったけど、ゴールに向かっていく気持ちはあったんです。相手のゴール前までボールは運べるんです。それでもシュートが決まらないのは、攻撃の組み立て方はあるのかもしれないけど、運もあると思う。

2本目のPKが外れたことで、その気持ちは強くなった。ダメな時はこういうことがなぜか起こるんだよね、と。何かひとつ、スイッチがうまく入ったらここまでの連敗はないと思うんだけど、それが起こってしまうのが今のグランパスなんだよね…。