えっとね、なんか出来事があって、書こうと思ったんだけど、
忘れちゃった…。ほら、実生活でも、こうやって
なんか言いながら思い出すことあるでしょ? それを
ネットでも実践してみているわけです。まさに思ったことを
そのままキーボードに打ちつけてる状態。…あー、まだ
思い出せませんね。たしか、ここに「奇跡!」のタイトルで
書いたときにセットで覚えていたことなんだけど…。ちょっと
記事を見てきます…。あ! 思い出した! すごいねえ、
連鎖して記憶を覚えておくのって! でも、すっごく
どうでもいいことだった!

ここからは、思い出したことと、そっから考えたネタ。


人とコミュニケーションするときに「声の表情」って、
とても大事なことだと思うんです。こないだ、地下鉄の
改札口を出たその足で、カードの残高が少なくなったから
カウンターでカードを買いました。すると、隣の窓口で
「ありがとうございます!」と、とびっきりの弾んだ声で
感謝を表してる女子大生がいたんです。ええ、女子大生
でしたとも。平日の夕方、私服でいたし、なにより
定期券の路線が利用する路線と違うことで、変更の
手続きをしてもらってたんですね。慣れない新入生に
ありがちなことじゃないですか。で、そのときの
「ありがとうございます!」の声は、まるで「ホントは
できないんですが、今回は特別に変更しましょう」という
ことを言われた後のよう。とにかくしてもらったことに
対して最大級のお礼を声の表情をつけていたんですよ。
気持ちよかったねえ。ボクのほうが先にカウンターを
出たんだけど、その声の持ち主はどんな顔だ? って
思って、外で待ってたもん! 出てきた人は、やっぱり
素直なかわいい顔してました。やっぱり、声はある程度の
顔を想像できるね、と思いながら、改札をくぐったのです。
くぐってから、思い出しましたね。あ、俺、今、
改札くぐって駅から出てきたとこだった…。