ケータイでメールを送る時に一部で使われている「ギャル文字」。韓国でも使われているようですね。

「읍ㅎF_しち흐ロっㅉヴ횾…」 ネットの言語破壊が深刻

 「읍ㅎF_しち흐ロっㅉヴ횾_≥∇≤☆(オッパ(女性が年上の男性を呼ぶ際に使う愛称)超かっこいい)」

 10代の若者たちがインターネット上でハングル、アルファベット、日本語、特殊文字を組み合わせて作った文字(俗称「外界語」)で意思の疎通をするなど、言語破壊の現象が著しく、その解釈を専門的に行うサイトまで登場している。

 教育人的資源部はこれを受け、青少年の使うインターネット用語の言語破壊現象を類型別に分類して説明し、インターネット言語のマナーを指導する教師用の資料集「インターネット言語純化、生活の中の言語マナー」を発刊、10日に各学校に配った。

 パソコンと携帯電話を使ったメール送信が日常化している状況の中、子どもたちの言語破壊現象が日増しに悪化しているという診断によるものだ。

 この冊子は言語破壊の類型を「縮約型」「発音通り記述型」「隠語型」「擬声語・擬態語型」に分類した。特に言語破壊が最も顕著な類型には、日本語、特殊文字、アルファベットなどを組み合わせた「外界語」を挙げた。

 「ロЙ흴_ゼつじĦ㈜λıㄲっズき¿?(メールくれますよね?)」などが代表的だ。

 この「外界語」は一定の法則がないため、同世代の若者の間でも意思の疎通ができず、解釈サイトまで登場している。

 教育部の関係者は「インターネット言語は様々な感情表現が可能で、創意的な面もある」とし、「しかし日常生活でも一部使用されるようになったため、青少年の文法や国語力を低下させ、意思の疎通の混乱をもたらすという副作用がある」と指摘した。

 これを解決するためには、「何が何でもダメだ」とか、「ありのままを認めるべきだ」といった極端な態度は望ましくなく、国語教育を強化し、インターネット言語の主体である青少年たちが自発的に浄化努力をするよう働きかけなければならないというのが、教育部の立場だ。

 教育部はインターネット言語の使用5戒として、▲できるだけ文法を守ろう ▲インターネット言語はサイバー空間でのみ使用しよう ▲「外界語」は慎み、聞き分けることのできる言葉を使おう ▲文法を破壊しない用語を使おう ▲チャットの時は顔文字(emoticon) を適切に使おう、などを提示した。

(「朝鮮日報」日本語サイトより 2005年1月10日)

日本のギャル文字を韓国の若者が取り入れたんでしょうか。ボクはハングルが分かんないんで、ホントに暗号に見える…。じゃあ、日本語の分からない人がギャル文字見るのと同じ感覚なのかな。

≠〃ャ儿文字イ吏ッτ書レヽτゐмаUナニ★
文字ナニ〃`⊂分ヵゝッττм○、言己号ヵゞナょらωτ〃ゑ∋ぅレニUヵゝ見ぇナょレヽ★
ぁ<маτ〃м○、矢ロッτゑ人同士σ⊃彡ュニヶ→ショ冫〃ノ→儿τ〃£Йё★

…これ、雑誌の活字にしたら、写植の人は絶対大変だと思う…。