中京大学文化市民会館に、第5回小林賢太郎プロデュース公演「TAKE OFF ~ライト三兄弟~」を見に行ってきました。2時間近くの大がかりなコント。あっちの話題がこっちにつながってて「ああ、そうなるのか!」という小林メソッドは健在。さらに久ヶ沢徹とオレンヂが縦横無尽に暴れ回る。余談ですが、はじめての小林賢太郎の作品に接するなら、このKKPシリーズが一番オススメです。

ところで、この公演でボクは貴重な経験をしてきました。それは…

一番前の席、しかも、センター。

考えてみてください。あなたの好きなアーティストのライブを一番前で見ることを。自分の席の前はほかの観客の頭がなく、遮るものなく舞台が見られる興奮を。いつも以上に、舞台にぐーっとのめり込むことができました。いやー、よかったー!

あと、ボクはカーテンコールで久ヶ沢さんが「あしたNHK『ちりとてちん』見てください」と言っていたのを聞いて、はじめて出演されているのを知ったしょうがない野郎なのですが、帰ってきて番組サイトを見たら、ボクが行ってる専門学校の卒業生が、久ヶ沢さんの娘役だったことを知って大後悔! もっと早く知ってたら、ひとことアンケートに書いといたのに! おーい、ミヤジマ! 見てたらくれぐれもよろしくと伝えてくれ! 大笑いさせてもらったと、伝えてくれーっ!

もちろん公演はまだまだ続くので、ネタバレになるようなことは書きません。ただ、名古屋楽日の最後は「観客総立ちのライブ状態」でしたが、あなたが見たところではどうでしたか?

公演前の外の様子

【写真】会場直後の、中京大学文化市民会館の入口前