生まれてから2055週目の、短い記録。

10月30日(木)

急にどうしたんだろう、というくらい声がかかる。ろうそくはその火が消えるとき一瞬だけ明るくなるらしいけど、その現象か。でも、普通は数ヶ月先のことを考えて計画を立てるはず。今までちょっと甘えてたかもしれない。そのことにようやく気づいた。キャリアが20年半になる、この時期にか。遅いな。

10月31日(金)

知多メディアスネットワークでサッカーのオフチューブ実況。映画「イコライザー」を観る。こんな男が身近に いてほしいと思ったのは、マンガ「シティーハンター」を読んだ時以来。冴羽リョウになりたいと思ったけど、当時冷静に自分は槇村のタイプだなと判断していた。彼にもなれないと思うけど。

11月1日(土)

スターキャットでアメフト実況。瑞穂ラグビー場の東海学生秋季リーグ、名城大学対名古屋大学。優勝決定戦となった試合は名城大学の勝利。「アメフトの実況したことないのに、よく引き受けましたね」と言われる。確かに、よく引き受けたと思う。自分ができるという気持ちはどこから出てきたんだろう。

11月2日(日)

ラジオ・ラブィートでJリーグ実況。名古屋グランパス対FC東京は2対2の引き分け。今シーズンはホームで勝ちきれないままシーズン終盤に入っている。東海ラジオ詰め。「ヨルタモリ」がおもしろい。若い人はこれをおもしろいと思うのだろうか。だとしたら、このタイプの番組がまた増えてきそうだな。

11月3日(月)

映画「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を観る。クライマックスはとんでもないスケールだった。けっこう若い人が多かったな。それも祝日だからか。きょうは日中だったけど、最近はレイトショーの時間になることが多い。知り合いに会いたくないからではなく、そこしか時間が取れないから。

11月4日(火)

メディアスエフエムで生放送。本の感想を話すコーナーで使っているメモ帳を今回で一冊使い切る。70枚あったので、これだけで140冊紹介したことになる。コーナーはもう少し前からやっているので、たぶん200冊くらい紹介しているかも。いつの間にかとんでもない数字になった。継続は力だ。

11月5日(水)

急にどうしたんだろう、という事が具体化した日。あちこちのスタジオで原稿を読みまくる。こんなことは、もう何年も、いや、10年以上、でもない、ほとんどなかった。ブースにこもって原稿を読むのは楽しい。できるなら一生こういうことが続けばいいのに。動き出した歯車は自分で回し続けるしかない。