トリビアの泉で沐浴

テレビ番組「トリビアの泉」で放送されたものに、思ったことを書いていきます

トリビアNo.489~496 トリビアの種No.049

      2013/08/24

No.496 成人男性のおしっこは出て2cmのところで180°回転している(番組評価 65/100へえ)

成人男性が尿を出すスピードは平均で秒速20ml前後、尿道の直径は平均8mmです。この条件が重なると放尿して2cmのところで180°回転します。これは表面張力と地球の重力のためと考えられていますが、詳しいことはいまだに解明されていません。これを見たボクの友人は「まっすぐに飛んでくためじゃん」と言ってました。確かにそうなのかも…。なんかクロスしてるなあって思ってたけど、そういんことなんだ。ところで、成人女性の場合はどうなんでしょう?

折出の評価 ★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.495 カメムシは自分のニオイで失神する(番組評価 87/100へえ)

カメムシは体長約15mmで、敵から身を守るため体内から臭いニオイ成分を出す昆虫です。この臭いはカメムシの足の付け根にある臭腺から出る油状の液体が原因です。この液体にアルデヒドという毒性の成分が含まれているために失神します。なので、狭い容器にしばらく入れっぱなしにしておくと毒が体に回ってしまい、機能を麻痺させてカメムシ自身も失神してしまいます。失神した後ふたを開けてあげると元気な姿に戻りますが、ふたを閉じたままにすると死んでしまいます。また、カメムシ同士を狭い容器に入れっぱなしにすると、1匹が出したニオイを敵が近くにいるという警告の意味に受け取って他のカメムシも連鎖的にニオイを出してしまい、全員失神してしまいます。…いや、もうね…。カメムシ…。臭いのなんの…。子供の頃、手についたにおいが取れなくて泣きそうになった…。

折出の評価 ★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.494 「きっとばか」という四字熟語がある(番組評価 58/100へえ)

日本国語大辞典には「外見はいかめしく見えるが、内面は内面は愚かなこと。利口そうに見えて実はばかな人。」と書かれています。漢字では「急度馬鹿」(「急」は山へんに「乞」の「きつ」とも)と書きます。現在「きっと」という言葉は「多分・間違いなく」などの意味で使われますが、古典では「動作や行為にゆるみがなく厳しい様」、つまり「立派である・利口である様」を表していました。このことから「急度馬鹿」という四字熟語が生まれたと考えられます。扇子に「急度馬鹿」って書かれてるの、どうでしょう? 「私はそんなにたいしたもんじゃありません」なんてメッセージになりませんかね?

折出の評価 ★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.493 中世ヨーロッパでは女性が告白する際脇の臭いを染み込ませたリンゴを好きな男性にあげていた(番組評価 67/100へえ)

これは16世紀頃にイギリスを中心に行われていた「ラブアップル」というものです。中世ヨーロッパでは「人の臭いはその人自身を表す」と重要視されていたことと、アダムとイブのストーリーからリンゴが禁断の果実というイメージがあり、告白の証とされていたことからこの風習が生まれたと考えられます。中世ヨーロッパの文化についてまとめた「Essence & Alchemy」には「16世紀頃、恋した女性は皮を剥いたリンゴを脇の下にはさみ、香りを染み込ませた。そしてそれを意中の男性にプレゼントした」とあります。リンゴに女性のフェロモンを染み込ませることで媚薬として使っていたようです。香りを染み込ませるときはリンゴを脇の下にはさんだまま1時間ほどダンスを踊ることもあったようです。意中の男性にこのラブアップルを渡して、彼が食べれば告白は成功になります。そのほか、中年の貴族の女性が夫婦仲を再び燃え上がらせるためにも使われていました。でも、こういうリンゴはブドウ球菌などの細菌が大量に増えていることが考えられるので絶対に食べないでください。というか、作らないでください。たぶんもらった人は怖がります。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆

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No.492 宇宙科学で実現可能とされてきたワープは1997年実現不可能という結論に至った(番組評価 54/100へえ)

ワープは光速よりも早く移動するためにあり、SFなどでよく見られる移動手段です。1930年ごろから研究され続け、宇宙に特殊な時空構造を導入すればワープができると考えられてきました。ところが1997年、タフツ大学のフェニング博士が「Crassical and Quantunm Gravity」という宇宙物理学の学会誌に発表した論文でワープは不可能と発表し、それが世界的に認められました。ワープに必要なエネルギーは現在、宇宙全体にあるエネルギーの10倍の量を必要とするためです。地球の全ての生き物の元気をもらっても敵を倒すことができないのと一緒です。…あ、今言われました。今の例えは違うって。

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.491 10m以上の高さから飛んでも死なないカエルがいる(番組評価 68/100へえ)

一般的なカエルは3mぐらいから落ちただけでも内臓破裂や骨折などで死んでしまいますが、東南アジアに生息し、普段は木の上で生活するアオガエル科のトビガエルというカエルは、両手両足の発達した水かきがパラシュートの役割を果たすため10m以上の高さから落ちても死にません。動物の生態に関する科学誌「エボリューション」に11.6mというトビガエルの滑空実験記録が載っています。人間の高さにすると、約240mの高さの東京都庁舎から飛び降りる計算です。このカエルが飛び降りた下にいないほうがいいね。カエルの腹にくっついて平面人間になっちゃうから。…わかんない人の方が多くなってきてるでしょうか、「ど根性ガエル」は。

折出の評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.490 頭に毛のないカットモデル人形がある(番組評価 68/100へえ)

美容学校や利用学校で練習に使う髪の毛の生えた頭部のみのカットモデル人形には、理容技術の中でも難しい髭剃りや耳の周りの毛をカットするための練習用のものがあります。そのため頭の毛は必要ありません。005-Bと呼ばれるこのカットモデル、髪は人毛が使われ、肌の質感も限りなく人間に近くなっています。注文があったときに作られるもので、最近は発注もないようです。

折出の評価 ★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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No.489 恐怖のため落ち着かない様子を表す言葉は「ろりろり」(番組評価 63/100へえ)

広辞苑には「恐怖・心配などのために落ち着かず、興奮しているさま」とあり、副詞です。「私はろりろり振り返った」のように使います。慶長8年(1603年)に日本イエズス会が刊行した日本とポルトガルの辞書「日葡辞書(にっぽじしょ)」に掲載されていることから、この頃にできた言葉と考えられています。「ろりろり」の動詞形は「ろりめく」です。「ろりめく15歳」なんていうと、受験が終わって不安な中学生の様子が出ますね。…誰? 女子中学生限定で考えてる人は?

折出の評価 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆

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トリビアの種No.049 北海道稚内市にある底なし沼竜神沼の深さは約2m37cm(番組評価 八分咲き)

底なし沼とは、底に泥がたまっている沼で、踏み込んでしまうと足がとられ、まるで底がないかのように沈んでいく沼のことです。今回は北海道稚内市郊外にある竜神沼を調査しました。この沼は稚内では江戸時代から底なし沼として語り継がれています。さらにこの竜神沼の底は30km以上離れた利尻島の姫沼につながっているという言い伝えもあります。さらに、昭和40年ごろに15人ほどの行者が竜神沼を訪れ、「南無妙法蓮華経」を唱えながら沼の周囲を回り続け、40~50周回った時に突然水面はざわめき、周囲は闇に包まれ、龍のような姿が浮かび上がったという話もあります。そこで、この沼に重さ40kg、長さ2m50cmの杭に100mのメジャーをつけ、その杭をヘリコプターから落下させる勢いで底まで突き刺して深さを測りました。どこに突き刺してもだいたい同じ深さでした。

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 - トリビアNo.400-504