午後1時前、気がついたら、久屋広場を歩いて専門学校に向かってた!

ここまでの記憶が、あいまい。さっきまで、どこにいた? ああ、パルコのタワーレコードだ。そこまでは地下鉄で来たか? いや、歩いてきた。あれ、お昼どこで食べた? そうだそうだ、いつものところだ。ところで、いつの間に家を出て、ごはん食べて、歩いてここにいるんだっ!?

ほら、よくあるよねえ。「あれっ、家のカギかけてきたっけ? ガスの元栓閉めたっけ?」ってこと。その状況の、ちょっとひどいバージョンだよねえ、なんてことを専門学校で生徒の前に話したら、本気で心配される。

ラジオって魔物だから、ほかのメディアより魅力にとりつかれやすいと思ってます。そして「ラジオでしゃべりたい」と思ってしまう人も少なからずいます。そんな人がここでこんなこと書いてますけど。自分が通ってきた道を振り返ると「見られている自分を意識する」ことが大事だと思うので、それを生徒に伝えています。きょうはちょっとだけ、生徒に喝。

専門学校が終わって、いつもならあちこちに寄って帰るんだけど、体が「まっすぐ帰ってくれ!」って言ってる気がしたので、おとなしく帰る。帰ってきて、明日の番組の準備を、ちょっとだけ。おい、これは「やめてくれ!」って言わないのか、体よ! お前、疲れてるんじゃないのかっ? なに? 「疲れてるからって、やめられるもんじゃないでしょ」だと? はい、その通りです…。今日は早めに寝よう。