午後、瑞穂陸上競技場へ。ラジオ・ラヴィート「GRAMPUS BEAT」で生中継されたJ1第30節、名古屋グランパス対大宮アルディージャの実況。

先発したブルザノビッチ選手が先制ゴールを決める。しかし負傷でピッチを去るアクシデント。交代の巻選手がピッチに入る前に同点にされる。前半終了前に増川選手が勝ち越しゴールを決め、2-1でグランパスが勝つ。

前半はバタバタしていたグランパスだけど、後半は落ち着いてプレーしていた。チャンスがあればゴールを狙っていたみたいだけど、無理はしていないように見えた。高い位置でボールを奪うことを徹底的にしていた後半の45分間。

欲を言ったら、もう一点欲しかったし、わーっと盛り上がることの少なかった試合だったけど、勝つことがなにより大事だもんね。しかし、前まではこういう試合も自分たちがバタバタしちゃって勝ち点を稼げないことが多かったような気がしたけど、きちんと勝つことができるようになったのが今のグランパスだね。

さあ、リーグ戦はあと4試合。そのうちの3試合は実況だ。グランパスがどんなフィニッシュを見せてくれるのか楽しみ。