家で原稿やら作業をやろうとしても、絶対にはかどらない法則、ここに発動。「ドラゴンボール改」をなんとなくつけて、ぼーっと見てる場合じゃないだろう、自分よ。

あっという間に家を出る時間。作業、まったく進まず。夕方から、東海ラジオ。番組で Twitter を使ってフリートーク。これ、名古屋のラジオ番組で使われた最初の例じゃないのかなあと思うんだけど、どうなんだろう?

それも「さあ、今話題の『Twitter』を使いますよ!」みたいな力の入った感じではなく、当たり前のようにすーっと使われた。機械アレルギーの人がいたとしても、違和感なかったと思う。だって「メールいただきました」のような感じだったもん。すごくうまい使い方だったなあ。

メールが使われるようになったときは番組のアドレスを準備して、メールをプリントアウトするシステムを作って、と大変だったんだろうけど、Twitter の場合はもうすでにあるパソコンや携帯電話を使うだけだし、特にめんどくさい設定もないから敷居が低いんだろうね。なんか「ここにペンがあるから、メモできるよね?」というような、そんな当たり前な感じ。

そういえば、ボクはTBSラジオをポッドキャストで聴いてるんだけど、あちらの番組も Twitter がさりげなーく使われるようになったなあ。Twitter を使ってない人から見ても、ラジオからパーソナリティ同士が急速に仲良くなっている感じが伝わってるから、嫌味はないんだろうな。

しかし、なんだろうね、このツールは。コミュニケーションの垣根がグッと低くなってる。きょうボクはテレビ観てて、フォローしている原口総務大臣にリプライを送ろうとしてるし。自分の行動を振り返ってみても、何かが変わった感じがします。