午前、CBCで「ごごネタ!」ナレーション録音。午後からメディアスエフエム。

ひと月ほど前から、iPad のホームボタンの効きが悪くなりました。iPhone 3GS の時、二年弱使って効きが悪くなったことはあったけど、半年でこうなると、ちょっとイヤだなあ。そこで、直る方法はないかと、いろいろ探してみました。

Apple のサポートコミュニティには「復元後に『新しい iPad として使う』にしても改善しなければ、ハードウェア異常の疑いが濃厚」と書いてあった。アプリをゴチャゴチャ入れていたので、ここでいったんまっさらにして使い始めようと決意。

ところが、新しい iPad として使ってもホームボタンの効きが悪かった。調子いい時は問題なく動くんだけど、時間が経って操作しようとすると動かなくなる。どういうタイミングで動かなくなるのか分からない。全くの気まぐれ。

とろあえず、アップルストアに持っていくことにしました。ジーニアスバーで予約したので、そこで症状を言うつもり。「iPad のホームボタンの効きが悪いんですけど、壊れちゃいましたか?」って。

でも、問題なのは、ホームボタンのごきげんがいい時とそうでない時、どちらの顔をするか分からないところ。ジーニアスバーに持って行って、何のトラブルもなく動作しちゃったら、なんかクレーマーっぽくならないかなあ。「ウソじゃないっ! ホントに、ホントにホームボタンの効きが悪いんだあっ!」と、警備員さんに腕を引っ張られながら、泣きながら訴えつつ、つまみ出されたりして。アップルストアは絶対、そんなことしないだろうけど。

実は、この記事を書きながら出元にiPad を置いて、ホームボタンを操作しながら書いてました。この段落を書くまでは、ジキルの iPad 。「え? ホームボタン? なにをおっしゃってるんですか。このとおり、うごきますけど?」と言わんばかりに、反応よくキビキビ動く。ところが、手にとったとたん、ハイドの iPad に。「ホームボタン、きかないだろぉ! どうだぁ!」と、反応なし。でも、手を持ち替えたらまた、ジキルの iPad 。不具合なんてウソのように、またキビキビ動き出した。なんなんだ、いったい…。