昔「ほぼ日手帳の秘密」という本を買ったのですが、数ヶ月前に売ってしまいました。今年、47人のほぼ日手帳の使い方が載っている「ほぼ日手帳公式ガイドブック」という本を買って読んでいると、ふと「ほぼ日手帳の秘密」に載っていたユーザーの使い方はどうだったかなあと思ったので、午前中の時間を使って、本を売ったブックオフへ買い戻しに行きました。

このブックオフ、車で30分のところ。後から探したらもっと近いところに駐車場のあるブックオフがあったんだけどなあ。久しぶりに行ったら、ボク が売ったであろう本やDVDがちらほら。おお、まだ元気にしていたか。あっ、このDVDはボクが売ったやつだ。値下げのシールがついてるなあ。そろそろ処分されてしまうかな? ちょっと寂しいなあ。

「ほぼ日手帳公式ガイドブック」を探してたら、とんでもないの見つけた! 昔、ボクがよく投稿していたラジオ番組の本。もう十数年前になるのかあ。3時間40分の番組だったなあ。メールなんてなかったから、ハガキを送ってたなあ。

この本には、常連さんから順に、ずらーっと投稿した人のリストが載っています。ボクもしっかり名前が載っているんです。けっこう前の方に載ってるんだよね。久しぶりに手にとって、自分の名前を確認しました。

やがて、その人から教えてもらうことになって、事務所に入って、今度は自分が3時間の番組をやってるんだよなあ。今のボクを見て、当時のボクのような気持ちになっている人が何千万分の一の確率でいるかもしれないと思うと、ちょっと身が引き締まる。

あ「ほぼ日手帳の秘密」、なかった。きっと誰かいい人の所に行ったんでしょう。その人もほぼ日手帳を買ってるかもしれないな。

専門学校の準備を出発ギリギリまでやって、夕方から東海ラジオ。「ラブソング」がきょうのテーマの番組にお邪魔して原稿読み。本番中にボクの思い出のラブソングを聞かれたので、ビシッと答えておきましたよ。TM NETWORK の「Telephone Line」と。直接のエピソードは、なーんにもありませんけど。

あ、今思ったけど、小室哲哉の「HURRY FOR WORKING LOVERS」も…。あー、こっちは絶対ムリだわ。「Telephone Line」でも「マニアックだけど、分かります」って言われたもの。ただ「HURRY FOR WORKING LOVERS」の歌詞の世界観、当時から今でも、ずーっと理想なんだよなあ。当時高校生だったのに WORKING LOVERS って、どういう価値観だったんだ?