109シネマズ名古屋で、映画を観る。

まずは「ロボジー」。ロボット博覧会に、人間が入ったロボットが出たことから進んでいくコミカルなストーリー。冒頭からツッコミまくり。でも、それはコミカルなことをやってくれている、笑いに対するツッコミ。

ストーリーが進む前にきちんと伏線も張られていて、おかしいだろう、と思うことはそんなになかった。ま、よーく観ていくと矛盾するところはあるのかもしれないけど。でも、もともとがありえない設定だからねえ…。あと、あの女子大生は吉高由里子さんが演じてよかったなあと思いました。

次に観たのは「荒川アンダーザブリッジ」。マンガが原作で、アニメにもなり、ドラマにもなりましたが、名古屋では今年の正月にドラマを一気放送したんです。その録画に失敗したので、ほとんど知識がないままで観ました。

うー、河川敷の住人の何人かは、映画のストーリーにあんまり関係なかったなあ。たぶん、ドラマではそれぞれの回でフォーカスされることもあったんだろうなあ。「荒川アンダーザブリッジ」らしい、独特のテンポをもっと味わいたかった。

でも、この映画を観て、ドラマも観たいし、アニメも観たいし、原作も読みたくなった。荒川河川敷に住む住人たち、みんないいキャラクターだもの。