夏の終わりに、ミックス作業。ネットには流せない曲ばかりを使ってるので、こういう場所でのお披露目はできないのかちょっと残念。

曲のうしろと次の曲のアタマをクロスフェードしていくだけなんで、そんなに難しくないことをやってます。なので、ミックスとはちょっと違うのかな。数ヶ月ぶりにやってみたけど、前回よりも手際よくなってた。

こういうことやったり、本や映画を読んだり観たりしたり、朗読したり、いろんなことをやってるなあと自分でも思う。しかも、作業するのに使う機材は全部自前だもんね。その中心には MacBook が鎮座していて、それも含めたら投資した額は数十万になってる…かな。好きでやっているので、いいんですが。

でも、自分でいかんなあと思うのが、それらを広める作業をしてないなあということ。まるで工房に入って黙々と作業をしている感じ。もちろん「これは絶対売らんぞ!」なんていう頑固なことはないんだけど、作ってる量と出してる量を比べたら、出してる量は少ないなあって感じが、最近ずっとしている。

ネットでいいのか? ネットじゃダメなのか? きょう作業したミックスなんて、ネットでは絶対流せないしなあ。不特定多数に流すより、やっぱり顔が見えるところに持っていくほうがいいのかな。よし、テーマに掲げよう。広げていく作業をするということですね。