午後、専門学校で講義したあとは事務所でレクチャー。帰ってきて、ハードディスクにデータを移す続き。

フォーマットし直した外付けのハードディスクに前のデータを入れて、っと…あれ、おかしいな。元の名前がつけられない。見かけ上は「〇〇」って名前がつくけど、コンピューター上は「〇〇 1」ってなってる。

性格的にこういうのは気持ち悪いんです。原因を考える。たぶん、前のディスクのことをコンピューターが覚えてしまっているんだろう。それを忘れさせてやらないと。いつもはマウスを使ってやる操作を、キーボードで操作。コマンドを入力、ってやつです。これやると、ちょっとハッカーっぽい。たいしたことしてないのに。

でも、そこからも直らなかった。ちょっとディスクが壊れていないかみてみよう。…壊れてる! 修復して、もう一度名前をつけてみる。やっぱりつけられない。

こうなったら、システムを復元するしかない。Mac では初めての作業だ。起動する時にコマンドキーと R キーを押して、復元機能を呼び出す。

Time Machine バックアップからシステムを復元。1時間ちょっとで立ち上がってきた。外付けのハードディスクに名前をつけてみる。…直ったあ!

やっぱりシステムが壊れちゃってたんだね。原因はたぶん、ハードディスクへのアクセス中に電源を落としたからだろうな。そういうことはしちゃいけない。

あと、バックアップを定期的にとる大切さを痛感。今回は Mac の Time Machine というバックアップ機能に、本当に助けられました。