午後、ぎふチャンラジオへ。野球中継のない夜に放送する「ダッシュ一番歌謡曲」の担当。この番組、最後に担当してから軽く10年は経ってると思う。あの頃は旧社屋だったし、CD検索も台帳をめくってたんだけど、新社屋になり、検索もパソコンで一発。時の流れを感じるねえ。

10年前と構成が若干変わっていて、それに慣れるのに時間はかかったけど、いったん番組が動き出すとこっちのもの。あっという間に3時間半の生放送が終了。

帰りの電車で、きょうのパートナーさんと番組で話したトークの続き。パートナーさん、最近整理整頓に凝っているらしく、モノを捨てたり収納を作ったりしています。そうしたら新しいお仕事が頂けたということで、ボクが「やっぱりひとりが持てるキャパシティーには限界があるので、捨てることでスペースを作っていかないと新しい事は入ってこないのかねえ」と話すと、パートナーさんも「ホントそう思います!」と同意してくれた。

嘘だと思うかもしれないけど、ボクはそんなことを経験しているだけに「嘘でもないらしいよ」としか言えない。飽きるまでハマれば、ポイっと捨てられるのかな。ということは、中途半端にやるよりとことん突き詰めるべきだということが言えるわけで…。なんか深い話だなあ。「とことんやる」「飽きる」「捨てる」「新しいものが入るスペースができる」「新しく生まれたやりたい事をとことんやる」というサイクルって、大事なのかも。