ハードディスクレコーダーに録画した番組を観ていく。最近、すぐに観るもの、観ないでそのままたまってしまうものがハッキリ分かれてきた。

たまってるものは、もう観ないでいいかもしれない。「これまで観てきたんだから」という気持ちだけで、惰性で録ってるみたいなところ、あるもの。ああ、そうか。止められないってのは、こういうことか。他人からみたら「そんなことにこだわってるの?」ということにずっと引っかかってるのか。

モノを捨てるのも、そういう見栄とかプライドのようものが邪魔するのだろうか。いつか使う、とか、まだ使うかも、とか。そこから脱却するには、どうしたらいいか…。

そうだ! 点数をつけよう! 10点満点で、6点以下のものは無条件で捨てる! これならだいぶ処分できるぞ! …あ、でも、踏ん切りがつかなくて7点をいっぱいつけてしまいそうだ。それじゃダメじゃん。

でもね、一回モノを大量処分したら新しいことが始まった…ような気がしているのです。ここでもう一回、同じように「大量処分まつり」を開いてみて、同じようなことが起こったら「新しいことは、処分をした空きスペースに埋まる」というのはホンモノかもしれないなあ…なんて考えてるうちに、夕方。東海ラジオ。