今月から復活、月曜日は、人を育てる日。

午後、専門学校で講義。受け持ちは2年生だけなんだけど、同じコースの1年生も聴講ができるように配慮してあります。というか、そのコースには1年生がひとりしかいないんで。

1年生に「なぜこのコースに入学を?」と聞いたら、体験入学で決めました、と言われ、思い出す。この学生を受け持ったのは、ボクでした! ボクが体験入学でやった講義が決め手になったかあ…。

いつも学生を受け持つときには「こいつらの未来はオレが握ってる」という気持ちで講義をしてますが、今回は「こいつの人生の決断の後押しをしたのはオレだ」くらいのプレッシャーを感じる。下の世代から見られる立場になることもいつの間にか増えた。これがオトナになることなのかも、と思う。

終わって、事務所へ。こちらでも、読み方を教える作業が再開。今年度初めてなので、新人がいっぱい。最近は、講義でもない、教室でもないというくらいの人数が続いてたんだけど、こりゃ「教室」と呼んでもおかしくないな。ま、こちらは何人が残るか分からないけどね。参加は本人の自主性に任せてますから。

ということで、今月からしばらくの月曜日は、人を育てる日。