朗読をしていて思う、続けるために止めること

来週水曜日にやる、蕎麦屋での朗読への参加をいただいています。ボクの方にも連絡をいただいておりまして、その分に関しては随時お店へ連絡をしています。ご参加いただける、という方はお店へお電話を。名古屋市営地下鉄桜通線、国際センター駅から北へ5分の「鈴音」です。「食べログ」のリンクを張っておきます。

今、その準備を進めています。肉声でもいいんだけど、よりしっかり言葉を届けるためにマイクを使うことにして、マイクとスピーカーをつなげるために、ミキサーを買って…もちろん、読む題材も検討して、練習しています。

今、名古屋市中区のワイン居酒屋「ボクモ」でも朗読をしていますが、ボクは逆の立場になることはできないんですね。つまり「自分が飲食をしている時に、朗読が聞こえてきたらどんな感じになるんだろう」ということを体験することはできないんです。

飲食の中、ときおり話が聞こえてきて、そこから新しい会話が始まる…というきっかけになればいいんですが、より良いアプローチができないか、と考えるようにもなっています。見せ方なのか、聞かせ方なのか、いろんな方向から見直してみようかな。

始めた当時は画期的だなあと思った Ustream の配信も、最近は落ち着いてきているし。配信を止めることで自由にできることもありそうだしね。今までは続けることが大事だと思ってきたけど、新しいことをするために止める、ってこともあるなと思うようになってます。