午前、名古屋市中区のスターキャットで「ダイヤモンドドルフィンズTV」のナレーション録音。きょうのインカムがあるタスクはこれで終わり。終了はお昼前。

最近オープンしたジュンク堂へ。栄のナディアパークの地下にできました。数年前には紀伊国屋書店があったんだけど、なくなっちゃった。あ、きょう行ってみたらソフマップもなくなってた。

ジュンク堂、コンクリート打ちっぱなしの天井がむき出しになっていて、ちょっとカッコいい。まずはどこに何があるのかを把握しながら、ぐるぐる回る。

近くの旭屋書店は、ラシックにあるせいかボクの中ではちょっとおしゃれな本屋さん。丸栄スカイルにある「あおい書店」は、ひろっ! という印象。その近くにある丸善はいわゆる「鉄板のお店」で、ここにない本はない、と勝手に思ってます。そのほか、地下街にはまだまだ本屋さんがある。こうやって洗い出してみると、すごいな、栄は。どんだけ本屋さんがあるんだ。そして、ボクはあちこちの本屋さんに、どんだけ行ってんだ。まあ、栄を16年も歩いてりゃそうなるわな。

オープニングのご祝儀じゃい! と、欲しい本をみんな買ってきた。合わせて5冊。一ヶ月ぶんの本を買った、もう今月は本を買わない! と思ったけど、今月はまだ一週間あった…。いや、さすがにこれだけあれば一ヶ月はもつでしょう、と言いながら、カフェで一冊読んじゃったけど。

ふと思ったんだけど、ボクにとって本を買うことって、服を買うことと同じみたいです。「これだけあれば、このシーズン乗り切れる」って感じで。ただ、服は着回しできるけど、本は読み回しってことができないからなあ。本が大好きの、本バカだね。…なんか「ホンモノのバカ」ってニュアンスも感じる。ま、それほどはずれてないので否定はできない。

実はデイパックの中にも本が3冊入ってて、帰りは8冊の本を背中に背負って帰ってきました。二宮金次郎か、俺は。いや、彼は本を読みながら薪を背負っていたのであって、本を背負っていたのではない。そうか、本を頭の養分にして…ラクダか、俺は。