また襲ってきた、この感覚。朝起きて、何曜日だか分からない。きょうは金曜日じゃなかったっけ? あ、違った。まだ一日余分にあった。 

「桃太郎電鉄20周年」を買ってきました。このゲームを最初にやったのは、ホントに20年前。ファミコン版の初代桃太郎電鉄から。日本中を旅してるような感覚になるところに魅力を感じています。 

「桃太郎電鉄」と「水曜どうでしょう」の要素が合わさって、日本じゅうのプロ野球のフランチャイズ球場を回ったり、神戸や北海道まで年賀状の素材を撮りに行った自分ができあがりました。そして、そういう経験をして分かったことは山のようにあります。出会ってなかったらどんな自分になってたのか想像できない。 

あと、ネットができたってことも大きいね。そのおかげで、こうなっちゃったんだもの。もともと「こんなことがしたいなあ」と思っていたところに、ネットというお道具箱をもらったから、喜んじゃって。そのまんま、夢から覚めずに、今に至る。 

そんなことを考えると、ボクは誰かに操られて生きてるんじゃないだろかと、改めて思うのであります。