来年の「ほぼ日手帳」が到着。2009年版は、ファブリックカバー。マキノ・モノトーンチェック。

リネン100%の厚みのある生地は、手触りがなかなか心地よい。オトナっぽさ、ぐぐぐぐーっとアップ。

そして、手帳本体もスッキリしたデザインに。方眼のマス目は小さくなり、文字の大きさは若干大きくなったかな。手帳本体のサイズは同じなんだけど、ちっちゃくなったように見える。あ、そうか。時間軸の線が、日々の言葉ギリギリまで延びていないからそう見えるのか。

糸井重里さんは「ほぼ日手帳公式ガイドブック」の中で「目障り」がいいと表現していたけど、ボクには「しばらく見ないうちに大人になってきれいになったいとこを見る」みたいだ。そのくらい、2009年版は洗練されている感じ。

ボクは2002年版からの「ほぼ日手帳」ユーザー。今年のものも含めて、ずらっと並べてみる。

ここには7年分の日々の記録があります(上の段の左から2番目は2002年版のときのおまけのメモ帳です)。パラパラと見ていくと、あんな仕事をしていた、こんな出来事があった、そんなことを考えていたんだという跡がくっきり。人生のだいたい4分の1が、ここに詰まってるんだなあ。