瑞穂陸上競技場でJリーグ実況。J1第27節、名古屋グランパス対川崎フロンターレの試合を、愛知県豊田市のコミュニティFM、エフエムとよた(ラジオ・ラブィート)の中継番組「GRAMPUS BEAT」でお送りしました。

あれだけシュートを打っても、ゴールできない時はできないし、一瞬のミスから失点する時もある。そのふたつが重なって、グランパスは1対2でフロンターレに敗れてしまった。

試合情報 2013J1リーグ第27節:名古屋グランパスvs川崎フロンターレ | 名古屋グランパス公式サイト

シュートの数は、グランパスが18本で、フロンターレが7本。得点は、グランパスが1点で、フロンターレが2点。シュートを打たないと点にならないのがサッカーだけど、数を打っても入らない時は入らないし、少ないシュートが得点になることもある。

グランパスの2失点ともに、フロンターレにボールをカットされたものをそのままゴールされてしまった。ミスからの失点と言えばそうなんだけど、それ以外のところでは逆に攻めていたんだけどなあ。

グランパスは積極的に攻めていたし、ミドルレンジからのシュートも何本があった。その時には「相手にボールを取られてしまうよりも、シュートを打って終わる方がいいな」と思ってたんだけど、もうちょっと慎重に攻めていてもよかったかな…と思ってしまうのは、点が取れなかったからだね。

後半の途中からフロンターレは守りを固めてしまった。こうなると簡単には点を取れないよね。長いアディショナルタイムの中で1点を返したけど、それで試合終了。内容がひどかったわけじゃないので、勝てなかったのは残念だ。